2012年3月10日土曜日

tattva 一周年



一周年
遂にtattvaが一周年を迎えました。
僕にとっては、入社して、10日しかたっていませんが、チームの一員として一年間を積み上げたことには敬意を評したい。

興味関心でつながるi.ntere.stというサービスだけを追求してきた1年間であると思うのだが、アインシュタインのこんな言葉を送りたい。



Learn from yesterday, live for today, hope for tomorrow. The important thing is not to stop questioning. Albert Einstein 

昨日から学び、今日のために生きて、明日に希望を持て。大切なのは、疑問を持つのをやめないことだ。 アルバート・アインシュタイン


当たり前のことだが、スピード感と最適な選択、そして、最善の決断を繰り返し積み上げていくことが今後のi.ntere.stの明暗を分ける。
そのためには、この名言を是非肝に銘じて動いていきたい。


tattva
tattvaという言葉は、サンスクリット語で真髄を意味する。
真髄とはなにか?
i.ntere.st はどんな真髄を体現するのか?


こういった根本的な質問に始まって、もっと具体的な、嫌になるぐらい細かい部分まで、満遍なくcriticalな視点と思考で吟味して、そして何事も楽しむ。
そうすれば、i.ntere.stの未来は明るいと思っているし、信じている。


今集まっているメンバーを見れば、tattvaの巻き込む力は半端ではないことは明白だ。
現状、最高のメンバーが集まっている。


そして意識も高い。


奇しくも、tattva設立の翌日に3.11が来て悲劇の渦中に日本中が放り込まれてしまった訳だが、いろいろな人が様々なことで3/10から今日で一周年を迎えていると思う。
tattvaは会社を設立して1年がたった。これからもさらに一層結託して、楽しみながら明日に希望を持っていければいいなと思う。


think different
そして、最後に次のサイトを紹介したい。
これは、見て頂ければ分かるので、是非見てほしい。


think different











2012年3月2日金曜日

次代のポータルサイト


まずはリニューアル

興味関心をベースにヒトとモノ、モノとヒトをつなげる
i.ntere.st というwebサービスがリニューアルしました。

今回のリニューアルで見た目もかなり変わり、
そして、機能も大幅に変わった。

より、ビジュアル重視のデザインになった。


サービスは好きなモノ発見、収集

i.ntere.st では自分の好きな「コーナー」をフォローしていくことで、
どんどん自分の「フォロー」画面が充実していき、最終的には自分の興味があるものでtimeline的な動きをする「フォロー」画面がうまっていく。

今までは、ヒトをフォローをしていくサービスは数多くあったが、
i.ntere.st のように「コーナー」といわれる、「興味関心」をフォローしてくスタイルは珍しい。今までのソーシャル系のサービスにどっぷりだったユーザーは「ヒト」をフォローできない事にかなり違和感を覚えるかもしれない。
しかし、i.ntere.st が目標としているのは「ヒト」との単純なつながりではなく、興味関心を介したつながりなので、ヒトをフォローできないのはある意味必然だと思う。

興味関心をフォローすることで、ヒト単位でフォローを行っていた時に発生するノイズを限りなく少なくし、自分の「フォロー」を純粋に自分の興味のみで埋めることが可能になる。

よくいわれること←問題解決

よくいわれるのはpinterest のコピーではないかということだが、
そもそもpinterest がtumblrの見た目を1行から4行に替えたものという認識に立って考えて貰うと、i.ntere.st はtumblrの問題を解決したという方が正しい。

tumblrは1つのブロガー単位でしかフォローできない。つまり興味関心という意味では、「雑音」のかなり含まれる状態でtumblrを利用しなくてはならなかった。
もちろんtumblr毎にアップする内容を分けて使う優しいtumblrユーザーもいたがそれはtumblrの意図していることではなく、ユーザーの機転と努力によって達成されていた部分だ。

これを、もっと簡単にスタイリッシュに可能にしたのが、i.ntere.stといえる。


よくいわれること2←最高のUI

上記の「よくいわれること←問題解決」を読んだユーザーから「見た目はパクりでしょ?」という声が聞こえてきそうだが、正直現存のUIの中でpinterestのUIは最高だ。
ipadで使ってみても、iphoneで使っても最高にアイテムが映える。

そして、i.ntere.stは最高のUIは遠慮なく参考にする。
非常に結構だと思う。デザインにははやりすたりがあるので、それを模倣する勇気をほめたい。


ただ、ではpinterestが次のUIを組み込んだときにi.ntere.stがどう対応するのかはかなり見物だ。そのままのUIを保てば、旧pinterestでしょ?といわれ、pinterestをまねれば、またか。といわれる。

現在のpinterestのUIを如何にi.ntere.stとして消化して、吸収して自分のものにするか。
ここはじっくり見ていきたい。












2012年2月28日火曜日

weber - comScoreレポート:モバイル環境でかつて先行した日本、スマートフォンの普及率は最低レベル

目下、スマフォ業界のドッグイヤーを体験中。
下記techwaveの記事を引用して、ちょっと思うところを書きます。
で述べられているのは、日本のスマフォ浸透率が低いということ。

【スマフォの普及はまだまだ?】

ここ最近Androidユーザーが増えたといってもまだまだガラケーユーザーはいるということなのです。
といっても、一年前と比べたら、電車の中でみるスマフォユーザーの数は増えたし、アプリも良いものが増えたような気がするので、意外と普及しているんじゃない?というのが僕の感覚。

しかし、よくよく考えてみるとiphoneといえば、SB=つながらない。auもでたけど割高。
そしてAndroidといえば、外国サービス=使い辛い
といった感じで、なかなか普及していないのではないでしょうか。
数字をみれば一目瞭然ですけどね(笑

【Android = 外国】

外国といっても一昔前の外国をイメージしてほしい。
サービス◎な日本にたいして、サービス△な外国というイメージ。

iphoneのユーザーインターフェイスはapple側である程度のテンプレートは提供しているので、
(それが良いユーザーインターフェースかどうかは皆さんで判断してほしいのですが)
ある程度の動作は保証されています。

しかし、Androidとなると、全くのサポート無し。アプリ開発者が右も左も分からない中で、思いのママに作っている状況です。だから各アプリ間で統一感も無いし、使い方もまちまちとなっています。ユーザーはアプリをDLするごとに使い方を学ばなくてはならないのです。

これが、android=外国たるゆえんです。
自国自賛ですが、日本のサービスは気配りが最高です。
外国のサービスに気配りはそうそうありません。(もちろんあるところもあると思いますがその会社は超有名でしょう)

日本人は、Androidを触った時に、「サービスがなってないな」と感じるはずです。
なにせ、普段触れているサービスに求める完成度が並外れて高いため、おちたり、動作が不安定なものにたいしては、そもそも製品として認めないのです。

例えるなら、いつもだっこされて散歩している子供が、いつもと違って歩かされてだだをこねている状態なのが日本人です。歩いた方がいろいろ見て回れて楽しいにも関わらずです。

【有料アプリも売れてほしいな】

アプリを提供していた身としては、日本人のスマフォに対するリテラシーは低いといわざるを得ません。ただ、これは制作側の怠慢でしょう。

何も知らずに使えるものを提供してこそ意味があるのです。
ただ、その場合は有料で売りつければ良いのです。

ここからは、完全に個人的な思いですが、良いものにはお金を払うべきです。
そもそも、何か新しいものを手に入れて、その使い方を学ぶとき、無料のもの程「使い方を学ぶモチベーション」が低い気がします。無料のものに時間を取られるのは嫌なのです。

逆に1万円も払えば、確実にそれをモノにしたいと思います。
それが150円、85円でも同じです。
少しでもお金を払うことで、こいつを使いこなさなくてはというモチベーションがあがります。

アプリを0円で提供することは、もちろんユーザーにとってプラスです。
しかし、その中で広告がでたりすることでUXが下がってしまうのでは、本末転倒です。

逆に有料で提供しているアプリを定期的に利用しているユーザーがDLよりかなーり少ない所は、「安い値段だから」といって、問題点を改善しないままアプリを放置しないで頂きたい。
アプリ業界にかなりマイナスに影響しているので。。


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